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他人を引きずりおろすのに必死な人 (SB新書)

, 榎本 博明

によって 榎本 博明
3.5 5つ星のうち 36 人の読者
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内容紹介 【警告! 】 本書は、あなたを引きずりおろそうとする人物の存在に気づき、 人生を台無しにされないよう対処するために書かれました。 この本を読み終わるまで、本書を読んでいる姿が 他人の目に触れないように注意してください。 「他人を引きずりおろすのに必死な人」は、 あなたの身近の、 仲の良い存在である可能性が非常に高いのです。 あなたが本書を読んでいると知ったとたんに突然、豹変し、 裏で引きずりおろしが始まるかもしれません。 危険な人物が真っ先に思い浮かぶ方は、 5章の「対処法」から 読み進めることをおすすめします。 心理学からの具体的なアドバイスを詰めこんでいます。 ■概要 「オリンピックのロゴがパクリだ」と世界中から類似品を探してくる人。 女性の出世が気に食わずに根も葉もない噂を流す人。 幸せそうなママ友を、こっそりいじめる人…。 「人の不幸は蜜の味」と言いますが、組織の中には「他人をひきずり落とす」ことに人生を賭けている人が一定数います。本書は、そんな人に巻き込まれないための「傾向と対策」本です。 日本社会では「横並び主義」が広く浸透しており、強烈な嫉妬が生まれやすい 土壌があります。そんな集団心理的な理由と、人間であれば誰しもがもっている攻撃性(シャーデンフロイテ)が相まって、「引きずりおろし」が横行するのです。 あなたが、組織でうまく生き延びていきたいのであれば、 かならず読んでください。 引きずりおろしのターゲットにされてからでは、遅いのです。 ★あなたの周りにいませんか? ◎ツイッターで社内のゴシップを拡散 ◎能力を発揮することで嫌がらせを受けるように ◎出世がかかってくるとなぜか悪評が広まる ◎親しいと思っていた同僚が悪口を広めていた ◎自分のミスは認めず、他人のミスに異常に厳しい ◎客のクレームで降格に ◎妊娠マークをつけた人に嫌がらせをする ★身近な親しい人ほど注意! こんな人に気をつけろ! ◎どんどん依存してくる人は危険 ◎自分を高く評価してくれる人は危険! ◎おだて続けないと機嫌が悪くなる ◎「どうせ僕なんて……」が口ぐせな人 ◎報われていない、という思いが強すぎる人 ◎自分を卑下してばかりいる人 ◎独りよがりで人の話をまったく聞かない人 ◎「自分は特別」と思い込んで疑わない人 ◎すぐに落ち込む人 ★目次 第1章 他人の不幸で安心できる人たち 第2章「出る杭を打つ」は組織の使命である ―日本社会の「横並び主義」が生む 強烈な嫉妬 第3章 なぜ仲のよかった人が突然、豹変するのか ―身近な人に潜む「妬み」と「攻撃性」 第4章 やけにほめる人ほど裏で引きずりおろす ―こんな人には要注意! 9つのパターン 第5章 できない人に親切にしてはいけない ―危ない人への対処法 内容(「BOOK」データベースより) 実績を出したとたんに悪い噂が流れる。たった一度の小さなミスでいびられる。仲の良かった友人が突然、攻撃的になる…。職場、家族、友人。あなたの周りには、「他人を引きずりおろすのに必死な人」が一定数、潜んでいます。しかも、仲がよくて、気心が知れている人ほど豹変する可能性が高いのです。現代人の「横並び主義」という病と、具体的な対処法を心理学者が解説します。人間関係をダメにされる前に、かならず読んでください。 商品の説明をすべて表示する
以下は、他人を引きずりおろすのに必死な人 (SB新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
私には、攻撃的な人を見分ける方法があります。攻撃的な人に会うと、相手の眼球の黒目部分だけが、立体的に飛び出して見えるのです。他人を不登校や退職に追い込むようなレベルの人では、顔の表面から黒目が10センチほど前方に飛び出しています。色々な本を読んで、どうやら私はエンパスというタイプの人間だと知りました。HSP(敏感な人)に近い部分もあるのですが、特に他人の痛みに対して過敏です。人が指を切った場面をうっかり見てしまうと、その夜は指の痛みに苦しめられて一睡もできないほどです。上記の黒目が飛び出す現象は、おそらくですがアスペルガー症候群の方に、音に色がついて見える人がいるのと類似した脳の特性ではないかと思っています。この特性のせいか、攻撃的な人に目を付けられやすいです。わざわざ追いかけてきて、「お前は私の本性をのぞく汚い奴。もし他の人に喋ったら承知しない!」と耳打ちされたこともあります。できるだけ距離をとって関わらないようにしていますが、学校や職場ではそうもいかず、随分とひどい目にもあいました。本書は、攻撃的な人のタイプや、その心理メカニズムについて解説しています。これまで理解できなかった相手の言動が、ようやくわかったような気がします。だからといって許せるかというと、そんなことは決してありませんが。ただ残念なことに、本書には目を付けられた後の対処法が書かれていませんでした。とにかく「能ある鷹は爪を隠す」で、目を付けられないようにしましょう、だけしか方法は無いのか…。「日本は横並び社会で、誰もが人並みの人生を享受できるのだから、そこから転落させられないようにサバイバルしましょうね」という結論ですが、陥れられて転落する危険のある社会が、本当に横並びの平和な社会なのでしょうか?終身雇用が崩れ、格差も広がる現在の日本社会は、もはや横並びではないのではないかという疑問も残りました。相手に気を遣いすぎると、能ある鷹は爪を『隠す』じゃなくて『切り落とす』になりそうです。少なくとも鷹は、いざとなったら敵を一撃必殺できるよう、爪を磨いておくものです。

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