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死を見つめる美術史 (ちくま学芸文庫)
本, 小池 寿子
によって 小池 寿子
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内容(「BOOK」データベースより)死をめぐる旅はトスカナ州の小村モンテリッジョーニから始まる。「メメント・モリ(死を想え)」の低く静かな声がこの旅の道連れだ。季節の移ろいに生の歩みを重ね、死者たちとの語らいのなかで人間と芸術の来し方行く末に思いを馳せる。死と哀悼の風景、腐敗死体像と墓碑彫刻、死者への鎮魂、霊魂のかたち、運命の寓意表現。死のトポスを経巡り、水という元素界にいたって円環を閉じる。「生きながら死に、死にながら生きる」―図像研究から宇宙論・運命論の形而上学的世界に向けて思索を深めるとともに、死の表現を読み取り、その豊かな想像力をたどる。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)小池/寿子 1956年、群馬県生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程満期退学。美学美術史専攻。國學院大学教授。西洋美術における死の表現に一貫して取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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この視点で欧州の宗教画を考察、学術論文にした学者の草分け的存在ですね。今後の御活躍を応援しています
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